これらの宝石付き三日月形イヤリングは、925シルバー製で、18Kゴールドメッキが施されています。 紀元前1世紀のオリジナル遺物からの抜粋。 ポンペイ監督局の番号P 12518、ナポリ考古学博物館に所蔵。

イヤリングはポンペイの北側、ポルタ・マリーナ付近で発見されました。 宝飾品の本体は滑らかな金箔で、円形に成形され厚みが徐々に薄くなっています。アクセサリーはtで飾られています。白と緑のエナメルガラスで彫刻された楕円形の枠。フックはS字型です。  

これらのイヤリングは、スタイルと象徴性を表現したい方に最適です。

特徴 

• 素材: 925シルバーに18Kゴールドメッキ + エナメルガラス
• 重さ: 約11.5 g
• サイズ: 3.2 x 2.2 x 1.2 cm
• イタリア製 

歴史的な豆知識 

ローマ女性にとって、特にイヤリングは単なる美的アクセサリー以上のものでした。社会的地位、富、特定の階級への所属の象徴でした。イヤリングはしばしば金などの貴重な素材で作られ、宝石で飾られ、身に着ける女性の優雅さと権力を反映していました。さらに、多くの宝飾品は保護の役割を持ち、三日月の形や神々や神の保護に関連するシンボルが使われていました。

参考文献:
「輝き。エルコラーノの装飾品の贅沢」、フランチェスコ・シラーノ編集。
「ポンペイの女性の美しさ。化粧品と装飾品」 、Antonio D'Ambrosioによる編集。
「ナポリ国立博物館のコレクション」 、Archivio Fotografico Pediciniによる編集。